リガシュア(ベッセルシーリングシステム)

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従来の避妊去勢手術は、卵巣子宮や精巣に繋がっている大きな血管を縫合糸(手術用の糸)で 結紮(結ぶ)ことで止血し、卵巣子宮や精巣を摘出します。
ですから、縫合糸反応性肉芽腫を防ぐためには縫合糸を使わないのが理想といえます。
当院では、リガシュアシステム(ベッセルシーリングシステム)を導入することによって 体内に糸を残さない手術が行えるようになりました。





特殊な電気メスで血管をシールすることでしっかり止血することができるため、体に異物(縫合糸)が残りません。7mmの大型血管もシールできます。