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当院の猫の避妊・去勢手術 4つのこだわり

 

当院の女の子の避妊手術は野良猫さん地域猫さんを多くする事もあって、様々な工夫をしております。

(1) 麻酔の種類 (2)傷口を小さくする(3)傷口の縫合の仕方(4)投薬の不用の為の注射の4点です。

(1)(2)は通常料金内ですが、(3)(4)はオプション料金になります。

 

 

 ↑切開創は例えば2.5kgの猫ちゃんの場合は1cm〜1.25cm位

 (※妊娠中、出産直後の場合は大きくなります)

 

猫の不妊手術の切開創はどんなに小さくしても

卵巣子宮の幅が6mm位、子宮つり出し鉤の幅5mm)6〜7mmです。

野良猫さんの場合、当日又は翌日リリースですので、

疼痛軽減、術後感染症を防がないといけないので、

傷はなるべく小さくする努力を日々続けていますが、

ついに最小レベルに到達いたしました。

 

 (1)一つ目の工夫は麻酔ですが、イソフルランという吸入麻酔だけを使用しますので、覚醒が早く、注射麻酔の様に覚醒時に興奮がありませんし、ふらつきもないので手術が終わってから10分もすると 完全に覚めてしまいます。

 

(2)二つ目の工夫は傷口の大きさです。 諸々の理由で野良猫さん達は当日、翌日にリリース(元の場所に返す)される場合が多いので、術後の痛みを最小限に抑え、治癒を早くする為に傷口は出来る限り小さくしてあります。あまりに傷口が小さいので卵巣しか取っていないのではと 言われたことがありますが、卵巣と子宮を確実に摘出しています。

 

(3)三つ目の工夫は傷口の縫合の方法です。オプション料金で埋没縫合(人医では真皮縫合)といって縫合している糸が外から触れなくしてあります。いくら猫が舐めても、糸を引っ張って 切ってしまう心配がありませんのでカラーもいらないし、腹帯もいりません。それ故に抜糸の必要がありませんので抜糸の為に再度来院して頂かなくても良くなっています。

 

(4)四つ目の工夫は、 オプション料金で手術後の投薬は不要ということです。手術部位の化膿を防ぐ為の抗生物質を数日間効果が持続するものを注射してありますので投薬は必要ありません

 

☆男の子の去勢手術も麻酔と抗生物質の使い方は同じです。手術の方法としましては、陰嚢を切開して睾丸を摘出するだけで縫合しても吸収糸で1針だけですので抜糸はありません。