さくらねこ動物病院は、殺処分ゼロ、不幸な猫ゼロを目指す地域猫活動を応援しています!
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糸を残さない手術「リガシュアシステム」を導入しました!

猫ちゃんのことを想うと、なるべく手術の負担を少なくしてあげたい・・・

それが、たとえ野良猫でも、飼い猫でも関係なく、そうしてあげたいと想うのは 私だけではないと思います。

 

 

当院では、手術をより負担を少なくするという工夫を常に研究し推進しています。

より安全に、より負担が少なく、そしてリーズナブルに。

 

 

従来の避妊去勢手術は、卵巣子宮や精巣に繋がっている大きな血管を縫合糸(手術用の糸)で 結紮(結ぶ)ことで止血し、卵巣子宮や精巣を摘出します。

ですが、縫合糸反応性肉芽腫を防ぐためには縫合糸を使わないのが理想といえます。

そこで、体内に糸を残さないより優しく安全な手術をするために当院では、

リガシュアシステム(ベッセルシーリングシステム)

を導入することによって 体内に糸を残さない手術が行えるようになりました!

 

病院ブログ - さくらねこ動物病院

                          さくらねこ病院 院長 藤田泰志

 

毎日新聞さんに「さくらねこ動物病院」が掲載されました☆“
今日は、毎日新聞さんの取材の内容のご報告です。

3/22に病院のお披露目をしてからあっという間の3ヶ月。
前回のブログでは、100にゃんを超えました!という報告を
いたしました。

添付している新聞の画像が読めない方もいらっしゃると
思いますので  ⇓⇓⇓以下大まかな取材内容です⇓⇓⇓

「さくらねこ動物病院」は殺処分ゼロに向けてボランティア
団体の「ねこともの会」さん「こぞのえスポーツ」さんの
ご協力、また場所は動物病院だった場所を貸してくださって
いる今屋さんなど、たくさんのご協力のもとみんなで作った
愛情が詰まった病院です。

私は、65歳で無休の毎日に一度ピリオドを打ちましたが
日々「野良猫のために手弁当で手術を受けさせる
ボランティアの方々には頭がさがる。人生の後半は、
獣医師として社会貢献したい」
と復帰を決意しました。

野良猫の不妊去勢手術を専門とする病院は全国でも
数軒です。
福岡県内で2013年度に殺処分された猫4790匹のうち、
約80%の3695匹が仔猫であるため、むやみに産ませ
ないこと(避妊去勢手術をすること)しか、
今は、手段がないと考えています。




開業から100にゃんの手術を終えて思うこと。
さくらねこ活動がどれほど認知されているのか? 
カット耳の猫を見た人が、その意味するところを
分かっているのだろうか? 

一昨年までとは意義も、遣り甲斐も異なるも、
リスタートした病院での不妊手術も100匹を超え、
手術で疲れた身体を帰宅車のシートに預けて
ふと過る思いは。。。。

さくらが芽吹き花目をつけ、そして満開のタイミングに
2年間の休息を経て、改めてスモールスタートした活動も
「錆びついたのでは?」と案じた手術スキルも魔法が解けたように蘇り、満足を覚え順調な手応え。

ポジティブな思いは、ねこと人の共生、そして環境との
ハーモナイズのとれた世界のイメージが描け、夢が拡がる。

ねこを手厚く保護し、当院へと届けてくださる、
愛護団体様並びに当院を紹介してくださる個人の猫好きの方
には感謝の一念です。
この方たちは、明らかに利他主義の持ち主です。

不幸にも危害を加えられたねこ、
その向こうに見える、許し難いいじめ、蔑む人の存在…
その残念な思いは胸に押し込めてめげずに…

ねこを好きな人も苦手な人もいます。
それぞれの考えを認め合い、地域のみんなが協力し
ねこと人が共に気持ちよく生活できる地域を目指して…
さくらねこ活動の普及、意識の根付きは、
豊かな心の持てる健全な社会構築が先決。

想いは理想の世界へ、活動は地域に根差して

  “さあ、明日も頑張ろう!”

みなさんのご協力が、活動の支えです。

             さくらねこ病院 院長 藤田泰志
                    平成27年5月29日
*☆さくらねこ動物病院開院いたしました☆*
【開院のご挨拶】

桜も丸まり、芽吹きから開花への移ろいが待たれる春、
新しい生活がスタートするこの季節に、
気持ちも新たに動物病院開業の運びと相成りました。

皆様の可愛いパートナーのプロケアに38年間の長きに
わたって携わり、思うところあって2012年に後進に
その後を託し、皆様のご理解を得て引退を致しました。
今日までは動物医療を通じて命と向きあうことの
プレシャーから解き放たれ、メンタルと身体の養生に
時を費やして参りました。
何とか年相応な健康的な生活を取り戻すに連れ、
時間的ゆとりを楽しむ中で思慮が行き着く先は、
社会生活の中に見える課題解決のために、社会貢献の
一助として自分の持てる獣医療技術を活かしたお役立ち
を果たさなければならない、気持ちの充足に至るまでの
旅は途上にあって、まだ役目を残している、との思いでした。

そんな折、ねこともの会様、こぞのえスポーツ社長様等々
多くの方からのお申し越し、更にはご尽力を賜りまして、
人と動物のボンド(絆)、健全な社会共生、環境との
ハーモナイズ(調和)を将来的に持続維持することを目的に、
先ずは身近な地域環境や条件整備を行うという、この試みから
始めることになりました。

飼い主のない、迷いねこの救済のために、ノラと言われる
ねこちゃんの不妊去勢手術を施す「さくらねこ動物病院」を
開業することとなった次第です。

私の持てる獣医療知見やスキルを捧げることをライフワークに、
社会貢献への誇りを胸に宿して病院の存在意義を全うする所存です。

皆様のご協力なくしては為し得ません、
どうかよろしくお願い申し上げます。

さくらねこ動物病院
院長 藤田 泰志