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幸福度

 2016年度発表の日本人の幸福度は世界で26位でしたが、昨年は52位でしたのでかなり改善されました。

この幸福度はお金で買えないというのが、宗教本、

哲学本では定説ですが、ハーバート大学准教授、

マイケルノートン氏は異説を唱えています。

 

お金は人の生活をめちゃめちゃにして、

友だちに悩まされるようになると言いましたよね?

 

お金は私たちを自分勝手にし、自分のためにしか

使わなくさせたりもします。もしかしたら、

お金で幸せになれないのは、間違ったもの

のために使っているからじゃないのか?

 

特に、いつも自分たちのためだけに使っている

からではないのか?と、私たちは考えます。

じゃあ、他の人にお金を使ってみたら

何が起こるだろう?と考えてみました。

 

非社交的にお金を使うのではなく、

もう少し向社会的に

お金を使ってみたらどうなるのだろう?

と思い、実際に実験してみることにしました。

 

封筒のひとつには

「午後5時までに、このお金を自分のために使って下さい」

書かれた紙を入れ、何に使えるのかいくつか例を見せました。

 

他の人には午前中、

「午後5時までに、このお金を誰かのために使って下さい」

書いた紙を入れたものを渡しました。

 

その日の終わりに、もう一度彼らを呼びました。

すると、他の人にお金を使った人は、自分のために

お金を使った人より幸せになっていたのです。

そして、自分のためにお金を使った人たちには、

何も起こりませんでした。

彼らを不幸にはしませんでしたが、

あまり何の効果も得られませんでした。

 

私の大学の傾向かもしれないので、

分母を大きくするために世界で統計を取っても同じような傾向になりました。

 

自分が幸せになるために、これはとても大事なことです。

だから幸せになるために、ものすごいことにお金を使わなくてもいいのです。

ささいなことでも、使い方次第で幸せになれるのです。

 

結論  自分以外の為にお金を使う事で人間の幸福度は増します。

 

仏教、キリスト教にも布施は大事なものと説かれています。

私は少し斜に構えて考えていましたが、

これで猜疑心が払拭された様な気がします。

 

野良猫さん達に関わって20数年経ちますが、

ボランティアさん達は何がトリガーになって不妊手術に

連れて来られるのか解りませんでしたが、幸福度が増すのですね!!

やっと長年の疑問が霧散しました。

 

ボランティアで野良猫さんを連れて来られる人達は、

とにかく、輝いているのです!!

満足度のオーラがはっきりと感じられます。

その事が感じられる私も、幸福度が確実に増していますね。

 

4月15日  院長 藤田泰志