さくらねこ動物病院は、殺処分ゼロ、不幸な猫ゼロを目指す地域猫活動を応援しています!
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子宮の顔

さくらねこ動物病院も開院して早や4か月になりましたが,

皆様のご協力で200ニャン(匹)のNeuter(不妊手術)が

終了しました。

 

興味深いもので季節によって子宮の顔が違います。

4~5月頃は6割位が妊娠しており、残りの4割は普通で

あったり、発情中であったりしました。

 

6月になると、子育ても佳境に入り乳腺がかなり張って、

開腹してみると子宮が疲弊して脆弱になっており、

触る時に緊張が走ります。

 

7月になると子育ても一段落で、乳腺は若干張って、

血管が蜘蛛の巣状になっており、切皮する時に注意を

要します。子宮は未だ回復しておらず疲労してるように

見受けられます。

一昨日、子育てに疲れたスレンダーなお母さんの

不妊手術をしましたが、条件が揃っていましたので、

0.85cmの切開で無事に手術が終えました。

切開創のサイズはこれまでで最少でした!!

 

現在 妊娠中の猫さんは 4〜5cm、位 

妊娠していない猫さんは1〜2cm位(例外もあります)と

いうところまで 切開創のサイズダウンに成功してきましたが、

これからも外猫さんたちの痛みの軽減SSI(術後感染症)予防

のために 切磋琢磨しなくてはと思っています。

 

2015年7月26日

さくらねこ動物病院  院長 藤田泰志