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かけた情は水に流し、受けた恩は石に刻め

かけた情は水に流し、受けた恩は石に刻め

「かけた情は水に流し、受けた恩は石に刻め」という言葉があり、素晴らしい人生訓だと思っていました。これは、もともと長野県上田市の真言宗叡山派の古刹前山寺の参道脇にある石柱に刻まれた言葉だそうです。

 

しかし、同じような格言が世界中に散らばっているのは偶然でしょか?

恩を受けた人は、その恩を心にとめておかなければならない。しかし、恩を与えた人は、それを覚えているべきではない』 キケロ


『恩恵を施す者はそれを隠せ、恩恵を受くる者はそれを公にせよ』 セネカ


『施して報を願わず、受けて恩を忘れず』 中根東里


『世の中で一番尊いことは、人のために奉仕して恩に着せないことです』 福沢諭吉


『幸福になりたければ、やれ恩を返せだの恩知らずだのと言わないで、人に尽くす喜びだけを生き甲斐にしようではないか』 D・カーネギー


なにも見返りを期待せずになにかいいことをしたとき、心の中がほっとぬくもるかどうか確認しよう。そのぬくもりこそが報酬だと気づくはずだ。』


リチャード・カールソン


本当に愛するとは、 駆け引きでどっちが勝つかなんてことは考えもせずに、相手に何かを与えたいと思うことだ。
 何かしたらお返しがあるはずと考えるのは、人間が未熟な証拠』 レオ・バスカリア

 

人のためにいいことをするのは、いいことでしょう。
それを、「偽善(者)」と言う人がいるかもしれません。
世の中には、そういうことを言う人もいます。そういう人の心の中には、嫉妬や劣等感のようなものがあるのではないでしょうか。


そういうことを言うのは、「相手の問題」と考えて(多少気になっても)苦にしないようにできたら、と思います。
自分で、自分の行為を「偽善ではないか?」「本当は、人のためではなく、自分のためではないか?」
など考えてしまうことがあるかもしれません。

 

人を幸福にすれば、自分が幸福になれる」も、「自分が幸福になるために、人を幸福にする」も、やること(人を幸福にする)と 結果(自分が幸福になれる)は同じです。


 人と自分の両方が幸福になれることは、とてもいいことでしょう。
「偽善?」などと考えずに、「自分が、人のために、いいことをしたければ、すればいい」
 のではないでしょうか。

 

平成29年8月10日  院長 藤田泰志